院長紹介
昨日より明日はもっと元気に
ドクターアンディーズクリニックは、がんの早期発見・治療・予防、そして再生医療の分野をメインにして、「よりよい治療」の提供を目指します。
数多くのがん患者さんの訴えがそのモチベーションになりました。再発の恐怖におののく早期がんの患者さんもいます。「治療の手立てがない」と病院に入院し続けることも叶わず、途方に暮れている末期がんの患者さんもいます。
日本では、「がんの標準治療」というものがありますが、最期までがんで苦しむ患者さんが後を絶たないのはなぜなのでしょうか。
その課題を解決することが、さまざまな知見を積み重ねてきた私の使命である――と覚悟を決め、これからの人生をがん治療に捧げることにしました。
また、多くの患者さんたちと向き合ううちに、がんへのアプローチは複数あるほうがよいという事実を確信するようになりました。
- Dr. Andy’s Iodine LF ヨウ素療法
- がん免疫細胞療法
- 遺伝子療法
- 大量自家血オゾン療法
- 高濃度ビタミンC療法
- キレーション療法……etc
ただし、いくらよい治療を提供しても、その「効き目」が測定できなければ、効率よく治療計画を進めることはできません。 治療の内容をその都度正確に把握するために、
リキッドバイオプシー(液体生検)についても早々に導入をしました。線虫がん検査とはまったく違って、リキッドバイオプシー検査(特殊CTC検査)は、がん細胞の動態・悪性度などを検出するがん検査です。別項でくわしく説明している「特殊CTC検査」がその一例です。
これらの療法を集学的に統合させたのが、がんの「エッセンシャル統合医療」です。
これほど多くの療法を提供できるのは、私のキャリアに理由があります。私は開院するまでに、救急救命医療、麻酔科、外傷学、整形外科腫瘍学、形成外科微小外科そして基礎研究のがん細胞培養研究、免疫細胞培養研究、医薬品の経皮膚吸収システム(TDDDS)の研究など、数多くの分野の知識や技術を精力的に吸収し、医療の新たな可能性について学びを深めてきました。
さまざまな医療の現場で従事したことにより「どのような治療法で命が活性化するのか」、私なりの答えを見つけ、それを蓄積してきました。
人とのつながりも大事にして、「その分野で一流の医師」から教えを請いました。そうして完成したのが、がんの「エッセンシャル統合医療」というパッケージです。もちろん、それぞれの治療法は日々アップデートをしています。 最先端の機器やマシンを導入していますし、製剤等の方法も、改良や工夫を重ね続けています。
また、カナダトロントにラボを設置し、各方面の専門家に日々研究を行ってもらっています。つまり、科学者の皆さんらと連携して研究・開発を進め、その結果を、がんの
「エッセンシャル統合医療」に反映させているのです。その結果、数多くの患者さんたちに目覚ましい効果が現れ、信頼を寄せていただけるようになりました。
また、令和元年5月1日から、長年にわたって、研究されてきましたコロイトヨードは、新たにDr. Andyが院内で調剤する「Dr. Andy’s Iodine LF ヨウ素」に代わりました。当院のDr. Andy’s Iodine LF ヨウ素療法については、さらなる治療効率を独自に追求するため、コロイトヨードの代わりに当院オリジナルの処方により「Dr. Andy’s Iodine LF ヨウ素」を院内で調剤して患者様の治療に供することとしました。また、点滴に用いる製剤に関しては、必ず事前にエンドトキシンの検査を実施しております。
「昨日より明日はもっと元気に」
これが、私の治療の理念です。
最後まであきらめず、
がんが逃げ出す体づくりを目指していきましょう!
Dr.アンディーのProfile
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1981年 国立岐阜大学医学部卒業
国際ロータリー米山記念財団奨学生1986年 国立岐阜大学大学院 整形外科学修了
(がん治療と免疫研究で医学博士取得) 日本政府文部科学省外国人国費研究奨学生1986年 名古屋大学形成外科勤務後、欧米の有名な薬学科学者、がん治療専門医、 アンチエイジング専門医のもとで研修、研究を進める 1989年 ドクターアンディーズクリニック開設 1999年 カナダ(トロント)に北米研究所設立 (ナノテクノロジーレベルの「経皮吸収ドラッグデリバリーシステム」の研究) 2018年 医療法人社団悠健 設立


研究者番号: 40903026
Dr.アンディーの著書
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Always on the Go
私の信念は、「Always on the Go」です。直訳すると「いつも前進する」という意味ですが、「人のために、我が身を前進させる」という意味で使っています。
「奉仕の精神」は、大好きだった父の教えの中でも、最も大きなものです。「奉仕の心を忘れず、社会全体に還元していきたい」という願いから、私は国際ロータリークラブに所属し、仲間たちと活発に交流をし、社会活動をしています。「日本への理解をより深めたい」という思いと共に「奉仕活動をライフワークにしたい」という思いがあるからです。
過去30年間で約70ヵ国をまわり、女性の社会的地位の向上や飢餓貧困の救済、疾病予防などさまざまな人道的プロジェクトを600件以上行ってきました。その結果、個人のロータリアンを称える最高の栄誉とされる「超我の奉仕賞」(Service Above Self Award)を受賞しました。
地球のどこかで災害や事故やトラブルが起こったと聞いたとき、「私には何ができるのだろうか」「今、何が必要なのだろうか」と、すぐに反応するようにしています。2011年3月11日の東日本大震災の時も、メンタルケアのために、30数回、東北に足を運びました。
今、力を入れているのはポリオの撲滅プロジェクトです。近年ではほとんど見られなくなっていたポリオ感染者が再び急増。そこでオークションやチャリティーコンサートなどで寄付金を集め、子どもたちの予防接種の資金などに充てるために行動しています。
また、国際ロータリーの仲間とともに日本の「見えない子供の心の貧困、貧困連鎖対策研究活動」などに力を入れています。近年は、有志の仲間と一緒に児童養護施設の援助活動をお手伝いしています。物資の支援などもしますが、そこの子どもたちに接することもあります。
その時気づくのは、児童虐待です。彼らへの心のケアはもちろん急務ですし、虐待の連鎖は、どこかで断ち切らねばなりません。でも、より大きな視点で考えたとき、「虐待をする側の大人たち」にもケアすべき問題があるのではないかと気づかされます。虐待の背景には、貧困の問題が横たわっているケースが非常に多いからです。今の日本の社会が本当に必要とするのは、「愛」ではないかと思えてなりません。
多忙であるはずの医師がなぜ奉仕活動をするのか–答えは簡単です。私にとって奉仕は、呼吸をするように当たり前のことだからです。
もちろん社会問題は、私1人の活動で解決するようなレベルの話ではありません。でも、私が社会奉仕活動に身を投じていると一人でも多くの大人に知ってもらうことで、社会は少しずつよい方向にシフトしていくはずです。ですから、決して諦めず、急ぐことなく、根気強く活動を続けていきたいと考えています。自分はいつも仕事ばかりではなくて趣味は国際親善活動・国際奉仕活動・オペラ・生け花(錦花池坊流師範)・ウォーキング・ランニング・日本料理・イタリア料理です。