再生医療の可能性
私たちヒトの体において失われた部位や機能の多くは、回復させることが困難でしたが、人類が健康と長寿を追い求める中、その英知は、失われた部位や機能を新たに再生させる医療を生み出しました。それが再生医療です。再生医療は、効果と安全性を両立させながら、日々進歩を遂げ、従来の医療では不可能だった病気や症状の克服を現実にしつつあります。
再生医療には様々な形があります。皮膚や軟骨などの損傷した組織を体の外で再生し移植するやり方、また様々な細胞に分化する幹細胞を移植することで、体の中で失われた部位や機能を再生させるやり方などです。
幹細胞治療のメカニズム
再生医療のひとつとして大きな期待が寄せられている幹細胞治療は、体の様々な部位が老化したり損傷したりした結果、慢性的な症状が出ている方に対して、幹細胞を人為的に補充することで、組織や機能の回復を目指します。
ドクターアンディーズクリニックの
幹細胞治療について
糖尿病の根治療法として
(第二種再生医療計画番号:PB3200114)
インスリンを分泌する膵臓の機能は、一旦低下すると回復しないとされ、従来の医学では糖尿病の患者は、インスリンを投与し、血糖の状態をコントロールするしかありませんでした。しかし、幹細胞を投与することで、膵臓がインスリンを分泌する機能を回復させ、糖尿病という厄介な病気を根本から治療出来る可能性があります。また、幹細胞を投与することで、高血糖の引き起こす全身の炎症を緩和することも期待出来ます。
慢性疼痛も原因から解消
(第二種再生医療計画番号:PB3190020)
若返りという副産物
結果として感じられるのは……
●肌の張りやツヤがよくなり、弛みやシワが減少
●髪がしっとりと豊かになり、白髪が減少
●性機能が改善し、性欲が回復
●暗いところ、小さな字でも見え易くなる
●頻尿が改善し、尿の切れがよくなる
●寝つきがよくなり、朝まで熟睡
●風邪をひきにくく、疲れが残らない身体に
●肩や首のこりを感じなくなった
●胃腸の具合がよくなり、便秘も解消
●不整脈が改善された
治療のメカニズムまとめ
幹細胞の能力により、傷ついた組織を修復し、痛みの原因となる炎症を抑えることで疼痛の改善を図ります。この治療は、副作用の心配がなく、末梢神経の炎症部位や過敏になっている末梢神経障害の部位に直接作用することから、根治的な治療となる可能性があります。またこれらのメカニズムにより、アンチエイジング効果も期待できる治療法です。
治療の流れ

局所麻酔を使い、腹部から脂肪組織を採取します。施術中の痛みはほとんどありません。
美容外科専門医による手術ですので、術後の傷はありません。
③幹細胞が必要な数になるまで培養
培養加工施設では厳しい管理の下、脂肪組織から幹細胞を分離させ、約4~5週間かけて幹細胞を1億個~1億2千万個になるまで培養します。
投与後は定期的に血液検査や健康観察などを行い、治療の状態を診察していきます。
様々な再生医療
我が国の再生医療は、世界に先駆けて法整備が行われ、再生医療等安全性確保法の元で提供されています。そして、その安全性によって3種類に分類されています。
<第一種>これまでヒトに実施されたことが極めて少ないため、既知・未知を含めてリスクが高く想定される治療。ES細胞・iPS細胞、他人の幹細胞を利用する治療など。
<第二種>既にヒトに実施されたことがあり、中程度のリスクを見込まれる治療。一般的な患者自身の幹細胞を利用する治療が、これに当たります。
<第三種>元々、細胞が持っている機能を利用し、大きな操作を加えないため、大きなリスクは想定されない治療。患者自身の免疫細胞を強化して、体内に戻すがん治療など。
クリニックの紹介
医療法人社団悠健ドクターアンディーズクリニックは、厚生労働省が認定した特定認定再生医療等委員会によって、安全性、有効性等について審査を受け、再生医療第二種「脂肪由来間葉系幹細胞による慢性疼痛治療」、再生医療第二種「脂肪由来間葉系幹細胞による糖尿病治療」、再生医療第三種「がん免疫細胞療法:NK細胞療法, αβT細胞療法、樹状細胞(DC)ワクチン療法、NKT細胞標的療法」の再生医療等提供計画を提出、受理され、登録した公的医療機関でもあります。
また、Dr. Andyは、がんのエッセンシャル統合療法を発足し、海外からの患者様には大変人気を集めています。がん早期発見・治療経過を反映するリキッドバイオプシー「血中循環腫瘍細胞(CTC)」によるPD-L1, ctDNA, cfDNA, exoDNAをはじめ、がん幹細胞検査を一早く導入しているクリニックです。「がんの消去」を目指すエッセンシャル統合療法は、これらの精密検査を含んだDr. Andy’s Iodine LF ヨウ素療法、がん免疫細胞療法、遺伝子療法、大量自家血オゾン療法、高濃度ビタミンC療法、がん患者様用食事療法の集学的な療法の総称です。33年の歴史のある当クリニックは、地域・国際医療貢献をしている。がんでお悩みの方は、是非一度お気軽に当クリニックにご相談ください。
「がんの消去」、「がんが住みにくい体づくり」を目指すエッセンシャル統合医療をおこなっています。こうした多方面からがんの集学的療法をおこなうことで、早期がんの発見から、末期がんの治療まで幅広いがん治療を提供するのが当クリニックのがん治療の特徴です。
Dr.アンディーのProfile
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1981年 国立岐阜大学医学部 卒業 国際ロータリー米山記念財団奨学生 1986年 国立岐阜大学大学院 整形外科学修了
(がん治療と免疫研究で医学博士取得) 日本政府文部科学省外国人国費研究奨学生1986年 名古屋大学形成外科勤務後、欧米の有名な薬学科学者、がん治療専門医、 アンチエイジング専門医、 美容外科、美容皮膚医のもとで研修、研究を進める 1989年 ドクターアンディーズクリニック開設 1999年 カナダ(トロント)に北米研究所設立 (ナノテクノロジーレベルの「経皮吸収ドラッグデリバリーシステム」の研究) 2018年 医療法人社団悠健 設立

医療法人社団悠健 ドクターアンディーズクリニック
理事長・院長 医学博士 アンドリュー・ウォン
英国籍。国立岐阜大学医学部卒業。元ロータリー米山記念奨学生。
元文部科学省国費外国人研究奨学生。
がんの研究で医学博士号を取得。
1989年、六本木に『Dr. Andy’s Clinic』を開院。
Stage 4末期癌治療・幹細胞再生医療(糖尿病・慢性疼痛)の専門クリニックをやっております。
研究者番号: 40903026
苦痛のないがん治療の提供。
https://drandysclinic.com/post-6867/
ステージ4末期がん治療50%成功、関連する研究のためGusi World Peace Prize医学賞は受賞2021 。
日本人研究者(ノベル賞クラス)と2人で受賞 。
再生医療治療の提供
幹細胞による糖尿病治療
https://drandysclinic.com/page-7482/
幹細胞による慢性疼痛治療
https://drandysclinic.com/stemcell/
主な趣味は、生花(錦花池坊流師範)、身体を動かすこと、ドライブ、クルーズ、社会奉仕活動、特に子ども食堂に関する活動です。
また、70ヶ国に渡る人道的な奉仕活動により
国際ロータリーの最高栄誉賞「超我の奉仕賞」受賞、1989
https://sites.google.com/site/rotary100jiten/yougo-shuu/a-kudari/ayuki/richou-waga-no-houshi-shou
東久邇宮記念賞受賞、2019
Gusi World Peace Prize医学賞受賞, 2021
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Gusi_Peace_Prize
080-4913-8798
YouTubeチャンネル
https://m.youtube.com/channel/UCBG6AEX4MopJbh2xE72Xkdw?view_as=subscriber
がん・再生医療部門
@drandytokyo

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電話:03-3401-0756